【雀士名鑑】藤川まゆ(ふじかわまゆ) プロ雀士・元アイドル・経営者…様々な顔を持つ現・将妃

藤川 まゆ(ふじかわ まゆ)は麻将連合に所属するプロ雀士である。

4月14日生まれ。
高校生の時、ゲームセンターで友人に教わって麻雀格闘俱楽部をはじめたのが麻雀との出会い。
それをきっかけにその魅力に強く惹かれ、休みの日は朝から晩まで格闘俱楽部を打つ生活ををするほどまでに熱中する。

2010年日本プロ麻雀連盟のプロテスト合格。
同期には中山奈々美・大和らがいる。2013年退会。
2019年、再び競技の道を志し、麻将連合のプロ審査を受けることになったが、その直前にμカップイン有楽町で優勝、その後入会。
2020年、同団体タイトル・将妃を獲得。鮮烈な再デビューとなった。

雀風はアガリ回数重視。
起家の時は「俺が起家でラス親だ!」と思いながらサイコロを振る。
好きな役は三色同刻。1~9まで全てアガったことがある。
目標とするプロは多くいるが、その中でも、Мリーグ・渋谷ABEMAS所属の多井隆晴は普及活動に割くエネルギーと拡散力を、U-NEXT Pirates所属の小林剛はそのプロ意識(所作や用語の使い方など)とプロとしての在り方に対して強く尊敬している。

プロ雀士としての活動以外では、自身で経営者として事業を行っている。
プロモーション業務をメインに据えながら、麻雀店の立ち上げサポートや普及活動も行っており、今後は飲食店の共同経営も展開予定。

趣味は食べることとマーダーミステリー。
予約困難な飲食店にも、何度も電話してチャレンジする。マーダーミステリーはプロ雀士仲間と遊びに行くことが多いという。

『その時に、楽しく、やりたいと思えることに飛び込んでみる』タイプ。
高IQ集団「MENSA(メンサ)」の会員になったり、つんく♂・志倉千代丸プロデュースの「バクステ外神田一丁目」というアイドルグループでライブなどに出演した経験も。
さまざまな経験を持ちながら、麻雀への情熱は消えず、再びプロ雀士の世界に戻ってきた。

最強戦2022女流チャンピオン決戦で最強戦初出場。

関連記事:【5月1日(日)放送!】麻雀最強戦2022 #3【女流チャンピオン決戦】出場者決定!!

藤川まゆ プロフィール

生年月日 4月14日
出身地 非公開
プロ入会 2010年日本プロ麻雀連盟→2019年麻将連合
所属プロ団体 麻将連合
SNS Twitter:藤川まゆ
note:藤川まゆ
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