【雀士名鑑】忍田幸夫(おしだゆきお)、「永世将王」の称号を持つベテラン選手が次に目指したのはMの舞台

忍田幸夫 プロフィール

忍田幸夫(おしだ ゆきお) は。麻将連合に所属するプロ雀士である。

1964年3月12日生まれ、東京都出身。
キャッチコピーは「元祖牌効率打法」

高校生の時に麻雀を覚える。当時は放送部に所属していた。
早稲田大学卒業。在学時はデーモン閣下と同じサークルに参加していた。

1984年に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロ雀士としてデビュー。
1997年、井出洋介とともに現在の所属団体の設立に携わり、認定プロとなる。
2007年、麻将連合代表に就任。

2012年、自団体最高タイトル「将王(第10期)」初優勝。
以降、第11・13・14・20期と勝ち、2022年ついに史上初の「永世将王」獲得。
他にも第11・19期BIG1カップ、第13期μ-M1カップなど団体内で多くのタイトルを獲っている。

「牌効率」という言葉を広めた人物である。
自身の雀風を一言で表すと?との質問には「昭和と平成のいいとこどり」と回答。
尊敬するプロ雀士は金子正輝(最高位戦)で、好きな役はホンイツ
勝負飯はラーメン・つけ麺。
マージャン教室の講師をしている。
趣味はミステリー小説を読むこと。

上記の通り、多くのタイトルを持つベテラン選手ではあるが、今後の目標に「Mリーガーになること」を挙げ、対局やメディア出演、SNSなど意欲的に活動している。
2023年には現将王として、麻雀最強戦やABEMA「Mトーナメント」にも出場。

麻雀最強戦2024「伝説を継ぐ者」出場予定。

忍田幸夫 獲得タイトル

第11・13・14・20期将王
第11・19期BIG1カップ
第13期μ-M1カップ

 プロフィール

生年月日 1964年3月12日
出身 東京都
プロ入会 1984年
所属プロ団体 麻将連合(μ)
SNS X/twitter

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