黒沢咲、
圧巻のメンゼン率!!
セレブリティ打法で、
ノーラス続行の3勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕40日目、第1戦は黒沢咲(TEAM雷電)が、トップを獲得。南1局2本場、ラス目の親番・黒沢が滝沢の先攻リーチに追いかけて、リーチ・ドラ2・ウラ3のハネマンでトップに立ち、オーラスも役牌スルーからのメンゼンでアガリを決めて、3勝目をあげた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、渋谷ABEMAS・松本吉弘、U−NEXT Pirates・小林剛、そして黒沢の4名。
東1局、西家・滝沢が11巡目に赤1の手でリーチ。待ちは。次巡、親の黒沢がドラ3・赤1のテンパイで追いついてリーチをかけるが、宣言牌が。一発・赤1の5200点の放銃となってしまう。これで黒沢は東場をラス目で過ごすことに。
試合が大きく動いたのは南1局2本場。12巡目、滝沢が赤2のカン待ちで先制リーチをかけると、2巡後に黒沢が満を持して追いかけリーチ。ドラのが雀頭の待ち。南家の松本がタンヤオのチーテンを入れると、滝沢に食い下がったのは。さらにウラドラのは黒沢の手にアンコ! リーチ・ドラ2・ウラ3のの18000点で、一気に黒沢がトップに躍り出る。
痛恨の放銃となった滝沢だが、同3本場、滝沢と松本のリーチ合戦に競り勝って1300・2600のツモアガリ。
南3局には、リーチ・一発・ツモ・ウラ1のマンガンを決めて、滝沢がトップを狙える2位にまで復活。
オーラス、逃げ切りトップを図りたい黒沢の手が2巡目にとがトイツの絶好形。4巡目、親の小林からが切られるが、黒沢はこれをスルー。自ツモだけでとのシャンポン待ちの赤2のテンパイに仕上げ、滝沢から2枚めのを討ち取って5200点。黒沢オリジナルのアガリで3勝目を獲得した。
黒沢はインタビューで、
「チームの成績が低迷してしまっているので、本当は私は大きく勝つのが好きなんですけど、内川さんの言葉じゃないですけど、コツコツいこうと思って、トップ取れてうれしかったです。(オーラスについて)私はフーロ率30位なんで、1枚目のは鳴く気はなかったです。2枚めは鳴きます(笑)」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万300点/+60.3
2着 滝沢和典・風林火山 2万5500点/+5.5
3着 小林剛・パイレーツ 2万1300点/▲18.7
4着 松本吉弘・ABEMAS 1万2900点/▲47.1
【Total】
1位 EX風林火山 +369.7(39/90)
2位 渋谷ABEMAS +268.1(39/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 222.6(40/90)
4位 赤坂ドリブンズ +25.6(40/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲86.1(39/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲188.9(40/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲234.9(39/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲376.1(40/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates」
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 12月11日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE