鈴木大介、
プレッシャーの中
志願の連闘で掴んだ勝利!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の51日目、第2戦は鈴木大介(BEAST Japanext)が、トップを獲得。リードする園田を、南場の親番のハネマンツモでとらえた鈴木が勝利。志願の連闘で1戦目のラスを帳消しにした。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、U-NEXT Pirates・小林剛、そして鈴木の4名。
東3局、南家・小林の6巡目にリーチに対して鈴木が13巡目に追いかける。東家・園田が15巡目に参戦し、3軒リーチに。小林が園田の当たり牌を一発でつかんで放銃。タンヤオ・赤1・ウラ1の12000点で園田がトップ目に。
南1局、親の鈴木が11巡目にリーチ。ピンフ・タンヤオ・ドラ2・赤1・高めイーペーコーの大物手。安めツモながらも6000オールで園田を逆転する。
オーラス、園田と小林のリーチ合戦は園田のツモアガリで決着。ドラ1・赤1の2000・4000で園田が2着を確保して、鈴木の逃げ切り勝利となった。
鈴木はインタビューで、
「ほっとしました(笑)。1戦目、手が入らなくて全然だめで…。今日の連闘はチームミーティングの時に’麻雀の調子は全体的に上がってるんで、成績残せるんで多く使ってほしいと。んで連闘もどっかで行ってみたい’って言って連闘が決まってて、言った手前結果残さなきゃなと思ったら1回戦のそれ(ラス)を受けてからなんで、ここ数年では一番きつい精神状態での半荘でしたね」
と語った。
【Result】
1着 鈴木大介・BEAST 4万4800点/+64.8
2着 園田賢・ドリブンズ 4万3700点/+23.7
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 7900点/▲22.1
4着 小林剛・Pirates 3600点/▲56.4
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +294.5(46/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +271.3(44/96)
3位 U-NEXT Pirates +266.1(46/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +163.9(44/96)
5位 EX風林火山 +82.9(46/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲4.4(46/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲182.2(46/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲386.5(44/96)
9位 BEAST Japanext ▲505.6(46/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsBEASTvsPirates
12月14日(木) 19:00 〜 12月15日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズ vs EX風林火山 vs BEAST Japanext vs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
BEAST Japanext
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE