シンデレラストーリー、フィナーレを飾るガラスの靴を見つけることはできるだろうか。
1位通過を決めた新井は、やはり放銃してからが強かった。
逆境に立たされながらも巻き返す力は、ファイナリスト16名の中でも屈指ではないだろうか。
「ご機嫌な一発屋」は、最後にどでかい一発を決めるべく、ファイナル決勝卓につく。
今年のファイナルは「最速最強」「一発屋」「プリンス」「シンデレラ」というなんとも興味深い組み合わせとなった。
果たして、最強の座を手にしたのは誰なのか。
そちらはZEROさんの観戦記でお楽しみください。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏（麻雀解説者・Mリーグ審判）との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。
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