第一回麻雀プロ団体日本一決定戦 優勝は日本プロ麻雀連盟!!





9月25日(日)、AmebaTV麻雀chにて「麻雀プロ団体日本一決定戦」の最終戦が行われた。

最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀連盟・日本プロ麻雀協会・RMUの4つのプロ団体が各8名の選手を選出し、各人16半荘・計128回戦の総合計ポイントで雌雄を決するこの闘い、各団体の誇りを賭けた初の戦いとあって麻雀ファンから注目を浴びていた。

最終節を迎えた時点では、最高位戦・協会・連盟・RMUという成績順。しかしRMU以外はプラスポイントをキープしており、勝敗は予断を許さない状況。

肝となったのは、ポイントが倍になる大将戦。この卓で連盟の勝又健志が8万点を超える大トップを含む2連勝で、事実上の優勝を決めた。
連盟は7月に行われた「麻雀最強戦2016 男子プロ代表決定戦 因縁の対決」にてRMUの阿部孝則プロに手痛い逆転負けを喫していただけに、借りを返した形となった。

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連盟の会長・森山茂和プロは戦前に「連盟が4位になったら会長を辞める」と宣言しており、連盟の順位が注目の的となっていた。優勝決定後、

「もっと圧勝してほしかった」

と語る森山プロであったが、その表情からはやはり安堵の色が浮かんでいた。また、思わず涙を見せる選手もおり団体の結束の固さを伺わせた。

主催者の藤田晋サイバーエージェント社社長は、早くも第2回の開催をにおわせる発言をしており、敗れた団体には来年にもリベンジの機会が訪れるかもしれない。

最終結果
1位:日本プロ麻雀連盟 +297.1
2位:最高位戦日本プロ麻雀協会 +118.2
3位:日本プロ麻雀協会 ▲25.9
4位:RMU ▲389.4





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