多井隆晴を、ABEMASを捉えたサクラナイツ・内川幸太郎 愛すべき麻雀バカたちの戦いはいよいよ最終局面へ【Mリーグ2020ファイナル観戦記5/14】担当記者:東川亮

リーチ棒1本で変わる、紙のような差。

だが、その隔たりは余りに大きい。

その差3000万にも及ぶ賞金額(1位5000万円、2位2000万円)はもちろんのこと、何よりも優勝の栄誉がかかっている。

もちろん、風林火山やドリブンズによる奇跡の逆転優勝も、まだ可能性が潰えた訳ではない。

試合後、激闘を繰り広げた4人の選手たちは、すぐに卓から離れず感想戦を始めた。

実に美しい光景だと思う。

残り4戦、展開は全く予想がつかない。

だが、素晴らしい戦いになることだけは断言できる。

ここにいるMリーガーは、麻雀を愛する我々の代表と言える、愛すべき最高の麻雀バカたちだ。

そんな彼らが全身全霊をかけて打つ麻雀が、面白くならないわけがないだろう。

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