Mリーグルールは人生で
一番打ってきたルール
いつかあの場所に
たどり着きたい
EX風林火山ドラフト会議
指名選手オーディション
【山田独歩インタビュー】
山田独歩(最高位戦日本プロ麻雀協会)
Twitter:https://twitter.com/doppo3010
-オーディションをやると知ったときの印象はいかがでしたか。
「本当かよ?」っていう感じでした。そこから詳細が明らかになって、特に団体などの制限がないときは、これは受けようと思いました。
-Mリーグに対しての思いは強かったですか。
そうですね、少なくとも今は世間的に見て、あの場所にいるのがトッププロの証ですし、こういう職業を志したからにはそういった場所で打ちたい気持ちはありました。
-独歩プロは第3代の天鳳位ですが、天鳳位に2度なった朝倉康心プロがMリーグで活躍されています。それはモチベーションになっているのでしょうか。
そうですね。そもそも、プロ入りに関しても彼がプロになったことは一つ要素として大きかったので、そういった意味で彼の選択に刺激を受けた部分は結構あります。
-今は麻雀メディアに関するビジネスを展開する麻雀王国株式会社の社長としても活動されています。
今も一緒に経営している人間が2人いるんですけど、その人たちには既に相談はしていて、Mリーガーになったときは基本的には実務をやらず、キーポイントで決断だけして仕事を進めるような体制をつくっていこうということで、体制づくりは進めています。
-オーディションの雰囲気はいかがですか。
みんな懸ける思いがあると思うので、バチバチしたものを感じる部分は多々あります。ただ、どういう場かはあまり考えず、結果として勝ったらMリーグに入れるという確約をもらえる場所なんてほぼないですから、今回はかなり貴重な機会をいただいた、という印象です。
-ファンの方の応援の声も多かったと思います。
うちのYouTubeの視聴者さんとか、Twitterで温かい言葉をかけていただくことは多々あります。Mリーグのルールは僕が人生で一番打ってきたルールでもあるので、あの場所に行っても十分戦える力は自分自身持っていると自負しています。このオーディションの結果がどうあれ、いずれはどういった形でもあの場所にたどり着きたいと思うので、今後も応援していただけたらと思います。
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6月21日: #平賀聡彦 VS #菊田政俊 VS #浜野太陽 VS #ようへい(1回戦)
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さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。