VTuber千羽黒乃の麻雀講座【第51回】連続形を使いこなして、好形聴牌率アップじゃ!

千羽黒乃麻雀講座51回

リーチ・ドラ1の2600点

対して、【1マン】を切ってダイレクトに聴牌をすると

【1マン】【2マン】【3マン】【8マン】【8マン】【5ピン】【6ピン】【7ピン】【3ソウ】【4ソウ】【4ソウ】【5ソウ】【6ソウ】

リーチ・平和・ドラ1の3900点

聴牌への受け入れ枚数自体は変わらないものの、平和の聴牌になる可能性があるため、打【1マン】が打点面で若干有利なのじゃ。

続いて、裏目を引いたときの形というのは
【2マン】を切って裏目(聴牌を逃す牌)となる【3マン】を引くと

【1マン】【3マン】【8マン】【8マン】【5ピン】【6ピン】【7ピン】【3ソウ】【4ソウ】【4ソウ】【5ソウ】【6ソウ】

こんな形の、単純な聴牌逃しになるけれど

【1マン】切ってから裏目の【8マン】を引いた場合は

【1マン】【2マン】【8マン】【8マン】【8マン】【5ピン】【6ピン】【7ピン】【3ソウ】【4ソウ】【4ソウ】【5ソウ】【6ソウ】

聴牌こそ逃すものの、ヘッドレスのより広いイーシャンテンにパワーアップするため、こちらの面でも打【1マン】が有利なのじゃ。)

今回のまとめじゃ!

連続系を残すメリットは
・好形聴牌が組みやすい
・平和やタンヤオがつき、打点をアップさせることができる
・河がぬるくなりにくいため、他家がオリにくくなる

連続系を特に大事にするのは
まっすぐ進めても愚形聴牌になる可能性が高い手
・落とすことで手役が確定する愚形ターツがあるとき
じゃ!

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