多井プロ「それが結論だね。
配牌から1枚も鳴かせないっていうどうしようもない手なのに、ツモられて良かったなんて思うのは最悪。
僕だったら安牌抱えてツモんじゃねぇツモんじゃねぇって言ってるよ。
それくらい序盤の構えが悪いかな。
絞りながらの降り方は特に難しいんだよ」
まとめ
ラス目等あがらせたくない人が下家で高い手を作っている場合、絞り役になることは結構ある。
そうなった場合はもう自由には打てないので、手に未練を残さずしっかりと他家への安牌も残す意識をもとう!
この手の場合、やや一枚切れのなど対面や上家に安牌となる牌が下家の危険牌となっており、他家からリーチが入った時の対処が難しい。
そういった場合、
切れそうな牌(鳴かれる確率の低い牌)は絞っている色であったとしても序盤に切ったり、
東単騎などのレアケースを怖がるよりも、他家への安全牌として字牌を残す等の引き出しをもとう!
さいごに
下家への絞りの手順は、
「その色を切らず、他家にも安全な牌を残す」という大雑把な知識しかもっていなかったのですが、
絞りながらの降り手順というのは繊細で難しく、そういったところにも技術介入度が大きくあるのだと感じました。
まだまだ学べることは星の数ほどありますね…!!
次回は10月14日(木)に掲載予定です♪
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber。ゲームの中でも麻雀は特に大大大好き。天鳳・最高八段 / 雀聖3。『キンマweb』で麻雀を基礎から学べる『麻雀初心者講座』を連載中。
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