【西原理恵子 & 山崎一夫】昔のヤクザたちは、どこに行ったのか…

置きザイなどは、技術と言うよりも、見破られても文句を言わせない力があるかどうか。
逆に言うとどんな凄い腕で目を出しても、

「おいこら!」

と言われたらおしまいなんです。

動画ではピンゾロを出してますが、おそらく実戦ではピンゾロの連発なんかはしないでしょう。

オイチョカブやチンチロリンと似たルールなので、8や9あるいは456など目立ちにくい勝ち目を、時々挟むくらいがいいと思います。

かつてのパチンコの攻略法でも、攻略プロの主な仕事は、目立たないようにすることでした。
目立っていいのは、最後の一稼ぎの時だけ。

 

それにしても、所払いを食らった地元に帰って賭場荒らしをするというのはもの凄い度胸です。
こういう人はだいたい早死にするそうです。

当時の麻雀仲間だった島本慶さん(なめだるま親方65歳)の述懐。

「コテさんは早くに死んだよ。三日三晩目をギラギラさせて遊んでたもの、薬物中毒だったんじゃないの。女もそれで縛ってたみたいだし」

 

見かけなくなったヤクザの多くは、すでに天国に行ったのかもしれません。(天国でいいのか)

 

私はライターなのに、先月に続いて「YouTube見てね」という仕事ぶりを少し反省しております。

 

(文:山崎一夫/イラスト:西原理恵子■初出「近代麻雀」2017年3月1日号)

●西原理恵子公式HP「鳥頭の城」⇒ http://www.toriatama.net/
●山崎一夫のブログ・twitter・Facebook・HPは「麻雀たぬ」共通です。⇒ http://mj-tanu.com/

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