【中級戦術】咲乃もこが多井隆晴に学ぶ・28【魂天への道】

多井プロ「その時に刺さるから、ここで切るのやめてほしいんだよ」

もこ「対面から手だしが入ったここで、になっていることがあるってことですよね！
私対面の手だし見て切れなくなっちゃってこのあと抱えちゃいました。切り遅れてますね」

多井プロ「そう。それで安牌なくなって対面に５８００とか打ったらアホだから。
粘るなら良いけどもう粘れる手じゃないから。
こういうのすっごく大事！確かにレアケースではあるかもしれないけど、毎日打っていたら1カ月に1回とかあるから。麻雀ってこういうことの積み重ねだから」

もこ「分かりました！　ありがとうございます！」

まとめ

1枚目の牌譜について

切り→リャンメンリャンメンのイーシャンテンのため、ドラを引いてきた際など押し返しができる。

現物抜き→自分のあがりはなくなるが、２件リーチが入った時などに完全安牌のを切れる。

切り→現状リーチに通っていない牌だが、今切っておくことによって２件リーチがきたときに安牌のを切れる。

自分の手牌の価値や点数状況を考えながら打牌を選択しよう♪

さいごに

危険牌を先に切っておき、2件への安牌を残すという引き出しはなく、新しい考えを教えていただきました！
また、ベタオリの時はより全員へ安全な方を意識しながら先に切り、手詰まりしないようにしていきたいですね！

次回は３月１７日（木）に掲載予定です♪

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咲乃もこ