麻雀星人・多井隆晴、盤石の安定感で今季も200ptオーバー!! 渋谷ABEMAS、ついに首位奪取!!

麻雀星人・多井隆晴、

盤石の安定感で

今季も200ptオーバー!!

渋谷ABEMAS、

ついに首位奪取!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕89日目、第1戦は多井隆晴渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。二階堂・魚谷の先行を許した多井が、南1局のマンガンツモで逆転。丸山の6000オールで平たくなるが、ラス親でふたたび他家を突き放し多井が逃げ切り。ABEMASが首位の座についた。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ丸山奏子EX風林火山二階堂瑠美セガサミーフェニックス魚谷侑未、そして多井の4名。

東2局、南家・二階堂がピンフ・赤1をリーチ・ツモ。ウラ1の2000・4000で先行する。

次局には、西家・魚谷が丸山とのリーチ合戦に競り勝つ。ピンフタンヤオサンショクの8000点を丸山から直撃、二階堂に迫る。

多井、親番を流された後の南1局、会心の手筋でリーチ・イーペーコー・赤1の【4ピン】【7ピン】【6ピン】待ちをツモアガリ。2000・4000を成就させて、微差ながらトップ目に立つ。

南2局、丸山が親番でピンフ・ドラ1をリーチ・一発・ツモ・ウラ1の6000オールに化けさせて、全員が2万点台に。

この混戦を抜け出したのは多井。オーラスの親番で二階堂とのリーチ合戦にツモり勝ってドラ1の2000オール。このアガリで馬群を抜け出すと、1本場では二階堂が【中】・赤1の2000点を多井からアガり、2着を確定させて試合終了。

多井は4年連続200ポイントオーバーを達成、かつ4着回避率1位を確定させた。また、ABEMASは89戦目でパイレーツをかわして首位の座についた。

多井はインタビューで、

「(今日のトップは)お見事でした。日清食品さんから「麻雀星人」に認定していただいて、麻雀プロとして認められたと思うと辞めなくてよかったなと思いました。我々の最終目標はMリーグ優勝なので、地球人のチームメイトと仲良く優勝目指して突っ走りたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 3万2700点/+52.7
2着 二階堂瑠美・風林火山 2万4000点/+4.0
3着 丸山奏子・ドリブンズ 2万3700点/▲16.3
4着 魚谷侑未・フェニックス 1万9600点/▲40.4

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +341.7(89/90)
2位 U-NEXT Pirates +300.8(88/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +248.0(88/90)
4位 セガサミーフェニックス +230.3(89/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +211.2(88/90)
6位 EX風林火山 +133.7(89/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲272.7(89/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1213.0(88/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

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「大和証券 Mリーグ2021」
3月10日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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