熊は鳥より強し!
瀬戸熊直樹、鼻差で
白鳥翔に競り勝つ‼︎
10月8日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)がチームにうれしい初勝利をもたらした。
対局者は、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、そしてそして瀬戸熊直樹。
開幕スタートダッシュに失敗したTEAM雷電・瀬戸熊直樹。起家で佐々木からハネマンをアガり、好発進。東4局1本場では、小林のソーズのホンイツ仕掛けに対して一歩も引かずに、マンズのホンイツ・トイトイで対抗。瀬戸熊はリンシャンカイホ―でアガるなど、好調をキープ。白鳥に600点差で交わされ、迎えたオーラス。小林からピンフ・ドラ1・赤1の3900点をアガって逆転勝利を掴みとった。
瀬戸熊は勝利者インタビューでは「ほっとしました。最初に18000をアガった時から、逃げるんじゃなくてしっかり戦わないとチームに勢いがつかないな、と思って最後まで戦うことだけを考えてました。」と語った。
【Result】
1着 チーム雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟) 4万900点/+60.9
2着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(日本プロ麻雀連盟) 3万7600点/+17.6
3着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 1万4100点/▲25.9
4着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟) 7400点/▲52.6
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +225.2(5/80)
2位 赤坂ドリブンズ +206.8(6/80)
3位 U-NEXT Pirates ▲2.0(7/80)
4位 EX風林火山 ▲59.9(4/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲79.5(2/80)
6位 TEAM雷電 ▲88.8(5/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲201.8(7/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvsPirates
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