流局7回の大混戦。1000点と1300点と「腕」でトップをもぎ取った。その男の名は“滝沢和典”。【Mリーグ2021-22 セミファイナル観戦記3/29】担当記者:ゆうせー

小林はアガリなしで21000点持ちの3着。堀はめくり合いに負けたのが響き、4着となった。

そして見事トップとなった滝沢。供託を除けば、滝沢のアガリ時の打点は、1000点と1000点と1300点。要所要所を締めながらテンパイやアガリを積み重ねていった、滝沢の手腕が光る半荘であった。

この安定感こそが滝沢の武器。

滝沢の加入で勢いを増すKONAMI麻雀格闘倶楽部。現在首位をひた走る。

目指すは、初となるMリーグの頂点だ。

 

 

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