南3局、今度は歌衣選手が先制リーチ。
これをあがればトップ目でオーラスにいける。しかし、待ち牌のは多井選手に対子だ。
を使い切って多井選手が追いついてリーチ。どちらも字牌待ちの対決となった。
なんと残り1枚のをつかんでしまったのは多井選手。
この試合の多井選手と歌衣選手の殴り合いは、歌衣選手の勝利となった。
【オーラス 息をひそめていた2人の出番】
オーラス、先制テンパイをいれたのは3着目の松本選手。着順アップには満貫ツモでも足りないが、4着目とは4800点差しかない。
満貫ツモ条件がないとリーチをしてしまいたくなるところだが、リーチをせず、三色変化や、タンヤオ変化、リーチ棒がでての条件、直撃、を狙うためにダマとしたのだろう。
鈴木選手がリーチ。ツモればトップと同点だが、神域リーグのルールでは起家に近いほうがトップになるため、2着になってしまう。裏ドラがのれば、であがりでもトップとなる。
このリーチを待っていたのは松本選手。おっかけリーチで、直撃や自模って裏ドラをのせれば着順アップだ。
最後の対決を制したのは鈴木選手。裏ドラが乗りにくい形だが裏ドラをのせてみごとトップになった。
歌衣選手と多井選手で横移動が多井半荘となった。松本選手がオーラスの放銃で残念ながら4着となり、チーム4連敗となってしまった。
4連敗したチームヘラクレスだが、それでも序盤の貯金のおかげで1回ラスぶん程度のマイナスとなっている。そして、チームゼウスは2位に浮上。アキレスは優勝するためには厳しい条件となってきた。
ところで、偶然にもポイント差の129.3という数字は千羽黒乃の身長だそうだ。
また、128.0という数字も鴨神にゅうの身長に関わる数字だそう。麻雀はいろんな偶然が生まれるのが魅力の一つだ。
普段キョロキョロしながら道を歩くので不審がられるオセロがバーチャル界最強なバーチャル理系大学生。麻雀は副露率40%の全局参加型。天鳳 七段 / 雀魂 魂天。なんの役にも立たない雑談が好きで別チャンネルで毎週「のよちはっ!ラジオ」を投稿中。
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