第17試合 天開司 vs 松本吉弘 vs 郡道美玲 vs 村上淳
神域リーグ第6節の第1試合ではチームランキング最下位のアトラスがトップをとり首位との差を縮めた。
しかしトップのアトラスも村上監督が自身二回目の出場で2着、ポイントを死守した。
第2試合の出場選手はこちらだ。
東家・天開司(チームゼウス)
天開選手もスコアプラスになればチーム全員プラスになるので、楽しみだ。
南家・松本吉弘(チームヘラクレス)
ここ数戦あまり勝てていないヘラクレスだが、ここで監督が登場。監督なら直近の成績など気にせずいつも通り打てるだろう。

西家・郡道美玲(チームアキレス)
郡道選手はここでトップをとると、多井選手より上の順位にいく。そうなったときの、郡道選手と多井選手の絡みが面白そうだ。

北家・村上淳。(チームアトラス)
マウスでの操作から、タッチパネルに変えたタイミングで連戦。

この試合は連荘の多い試合で、16局にも及んだ。時間にして1時間15分ほどの長い試合となった。
【流局の多い試合 】

起家の天開選手は満貫の先制テンパイ。
【東2局 守備的な債務者 攻撃的な先生】

天開選手の手は678の三色の可能性もあるリャンシャンテン。
しかしここから天開選手は打とした。三色は見切り、リャンシャンテンは維持しつつ、上家のホンイツをみてマンズを先に処理した形だ。
バーチャル債務者ながらもかなり守備的な打ち手とわかる。
を引いて打
で、ここで早くも迂回。仕掛けの少ない村上選手の仕掛けであることも考慮してのことだろうか。

村上選手がここでテンパイ。

郡道選手もドラドラでテンパイしたが、待ちは場に高いマンズのど真ん中のカン待ちだ。
それでもここは思い切ってリーチ。ドラドラあるので、村上選手のホンイツとも勝負になる打点で、変化も少ない。待ちの強さも、ホンイツとそう変わらないだろう。
親でドラドラあるイーシャンテンの松本選手。
両者に切りづらいマンズが2枚浮いたため、ここでを切って完全に撤退した。

郡道選手の思い切ったリーチが大成功。をツモった。

満貫のツモ!