日向藍子と鈴木優、両者バイマンのデッドヒート!! 日向が差し切ってABEMAS、15戦ぶりの勝利!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

日向藍子と鈴木優、両者

バイマンのデッドヒート!!

日向が差し切ってABEMAS、

15戦ぶりの勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の57日目、第1戦は日向藍子渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局にウラ3のバイマンをツモった日向がリード。中盤に鈴木に逆転されるが、さらに逆転仕返して逃げ切りトップ。ABEMASが15戦ぶりに勝利して、3位に浮上した。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部高宮まりTEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates鈴木優、そして日向の4名。

開局、北家の日向が先制リーチ。ドラ1・赤2の手をツモアガってウラが3枚! バイマンのツモアガリ。起家の鈴木が痛恨の親被りでラス目スタート。

しかし鈴木がその後猛追。東3局にチートイ・ドラ2・赤2をリーチ・ツモ。バイマンをツモり返して2位に浮上すると、南1局2本場には高宮から2900点をアガって微差ながら日向を逆転してトップ目に立つ。

一方、日向も瀬戸熊から喰いサンショク・ドラ1・赤1の3900点を奪って再度逆転。オーラスは日向のノーテン流局で試合終了。日向が逃げ切りトップ、ABEMASに15戦ぶりの勝利をもたらし、3位に浮上した。

日向はインタビューで、

「久々に、すごくすっごくうれしいです。(ラスなし継続については)うまくいってなったらいいなぐらいで、今落ち目だった感じのポイントが回復できたことの方が圧倒的にうれしくて、オーラスは(鈴木)優さんがイッツーかダブ【南】か2択になって、やめてくれぇっって思いながらやってたんで最後は(流局で)よかったぁというホッとした気持ちでいっぱいです」

と語った。

【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 4万8200点/+68.2
2着 鈴木優・Pirates 4万6600点/+26.6
3着 瀬戸熊直樹・雷電 1万3100点/▲26.9
4着 高宮まり麻雀格闘倶楽部 ▲7900点/▲67.9

【Total】
1位 EX風林火山 +308.2(56/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +269.3(57/94)
3位 渋谷ABEMAS +215.5(57/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +163.9(57/94)
5位 U-NEXT Pirates +131.7(57/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲192.0(56/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲401.4(56/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲495.2(56/94)

大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電vsPirates

詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE

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