萩原聖人、下位陣との
直接対決に勝利!!
雷電、4位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の89日目、第1戦は萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。6・7・8位の直接対決となった第1試合、序盤にリードした萩原が村上・渋川にまくられるも、ラス前に再逆転。雷電は4位にまでランクアップした。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・近藤誠一、そして萩原の4名。
東1局、北家・萩原がピンフ・ドラ1・赤1をリーチで近藤から討ち取って8000点。次局も萩原がピンフ・ドラ1をリーチ・ツモ。連続のアガリで萩原がリードする。
しかし東4局、南家・村上がわずか5巡目に・ドラ3のツモアガリ。わずかに萩原をかわしてトップ目に立つ。
南場に入って渋川が覚醒。ダブルリーチ・ツモ・ドラ1の2000・4000、ダブ・赤1の1000・2000、リーチ・一発・の7700と、3連続アガリを決めて渋川がトップ目に。
南3局1本場、萩原のリーチにすでにテンパイしていた渋川がドラのをツモ切りで放銃。ピンフ・ウラ1の8000点の直撃で、ふたたび萩原がトップ目に返り咲く。
オーラスは近藤のリーチが流局、一人テンパイで試合終了。萩原が個人3勝目を獲得した。
萩原はインタビューで、
「前節に本田くんとお嬢が連勝してくれて、このチームを信じていればきっと自分にもそういう目が来るという風に信じて今日は打ちました。いつもここまではいくんだよなっていうリーチががいっぱいあって、いつもこっからツモれないんだよなっていうのがツモれたんで、まぁよかったです(笑)」
と語った。
【Result】
1着 萩原聖人・雷電 3万8500点/+58.5
2着 渋川難波・サクラナイツ 3万100点/+10.1
3着 村上淳・ドリブンズ 2万2000点/▲18.0
4着 近藤誠一・フェニックス 9400点/▲50.6
【Total】
1位 EX風林火山 +665.2(88/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +586.1(88/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ ▲16.7(89/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲68.2(89/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲81.7(88/94)
6位 渋谷ABEMAS ▲107.1(88/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲471.7(89/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲505.9(89/94)
大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズvs
KADOKAWAサクラナイツvs
セガサミーフェニックスvs
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE