園田賢、
チームのためと言いつつも…
カニパワーで個人トップに
返り咲き!!
12月13日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。チームは16勝目で2位をキープ。園田は黒沢を巻き返して、再び個人成績首位に返り咲いた。
対局者は、
EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、
セガサミーフェニックス・茅森早香(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)、
そして園田。
並びは、園田・萩原・滝沢・茅森。
東1局、ダブを配牌トイツでもらった園田が1巡目にポン。ドラ・赤を1枚づつ使ってツモアガリ。4000オールで先行する。
同1本場では、しかけてタンヤオ・ドラ3を滝沢から討ち取って連続の12000。園田が大きく抜け出す。
他3者は2着争いに焦点が移り、南3局に茅森とのリーチ合戦を制した萩原が2着に収まった。
園田は勝利者インタビューで「一つ一つの個人成績は気にしないで、チームが勝つことだけを考えていますが、黒沢さんに個人首位を奪われたとき、カニ食べに連れて行ってもらったそうで、それは羨ましかったです(笑)。あ、でも自分もそれ以前に監督に、カニをごちそうになりましたね…。」と語った。
参考
萩原選手も、間に合った〜〜‼️ pic.twitter.com/uE6kaxKUd7
— TEAM RAIDEN/雷電【公式】 (@RaidenTeam) 2018年12月13日
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)4万1900点/+61.9
2着 TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)3万300点/+10.3
3着 EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)2万3100点/▲16.9
4着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)▲4700点/▲55.3
【Total】
1位 EX風林火山 +278.9(48/80)
2位 赤坂ドリブンズ +147.2(50/80)
3位 TEAM雷電 +34.3(50/80)
4位 セガサミーフェニックス ▲48.6(46/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲50.7(50/80)
6位 渋谷ABEMAS ▲86.0(48/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲275.1(52/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電
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