渋川難波、
三つ巴の戦いを制して、
個人4勝目!!
そして堂々の連闘宣言!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の54日目、第1戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。終始、攻撃的な姿勢を崩さなかった渋川が個人4勝目、そして自信の連闘宣言。伊達のラスによって首位が風林火山に入れ替わった。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、渋谷ABEMAS・日向藍子、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして渋川の4名。
東2局、北家の渋川は9巡目にリーチをかける。ピンフ・赤1の待ち。これに対してダブを仕掛けていて既にテンパイしていた伊達がで放銃。ドラ()1・ウラ1の12000点で、渋川がリードを奪う。
東4局は渋川・黒沢・日向の3軒リーチ対決となり、親の日向に軍配が上がる。ピンフ・高めタンヤオ・イーペーコー・ドラ2のツモアガリで6000オール。日向が渋川をかわして一気にトップ目に立つ。
しかし同1本場、黒沢が日向からリーチ・一発・チートイツの6400点を召し上げて、日向・渋川・黒沢の三つ巴戦となる。
決定打が出たのは南3局。渋川が日向からリーチ・ピンフの2000点のアガリ… と思いきやウラが2枚乗って8000点。このアガリで渋川が抜けたトップ目となり、最終局も渋川が喰いタンヤオの1000点を日向から仕留めて試合終了。4勝目を手にした渋川の口からは連闘宣言が飛び出した。
渋川はインタビューで、
「今日、ほんとにトップ取りたかったんで、いきなり12000をアガれたんでこれを逃してなるものかと思って、いろいろ攻めきった結果なんとかトップ取れてよかったです。東4局に6000オールを日向さんに引かれ一気に逆転されたんで、逃げ惑うだけじゃダメだなとギアを攻めに持て行けたんですね」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万800点/+60.8
2着 日向藍子・ABEMAS 3万500点/+10.5
3着 黒沢咲・雷電 2万8700点/▲11.3
4着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 0点/▲60.0
【Total】
1位 EX風林火山 +279.7(54/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +259.5(53/94)
3位 渋谷ABEMAS +228.8(53/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +183.7(53/94)
5位 U-NEXT Pirates +33.1(54/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲78.2(53/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲420.4(54/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲486.0(54/94)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS vs雷電
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE