仲林圭、荒波を
乗り越えて2勝目獲得!!
Pirates、麻雀格闘倶楽部を
かわして3位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の46日目、第2戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場でハネマンをアガってトップ目に立った仲林が薄氷の上を逃げ切って2勝目。Piratesは麻雀格闘倶楽部をかわして、3位に浮上した。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・松本吉弘、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして仲林の4名。
佐々木のリードむかえた東3局2本場、南家・仲林が終盤にリーチをかけて高めのイーペーコーを一発で松本から仕留める。赤1・ウラ2の12000点。仲林がわずかに佐々木をかわしてトップ目に立つ。
次局、親番の仲林はダブを仕掛けて、赤1の2000オールをツモアガリ。これで2着目の佐々木との差を広げる。
仲林リードのままむかえたオーラス、しかし2着目の松本とは2600点差という僅差。その松本がホンイツ仕掛けの待ちテンパイ。仲林がドラのを切ってリーチをかけると佐々木がドラをポン。仲林は、佐々木はというテンパイ。決着は松本がをツモ切って佐々木のアガリに。
仲林は逃げ切り、佐々木は3着浮上、松本は100点差でラスに沈んだ。
仲林はインタビューで、
「めちゃうれしいすね、ハイ。2回オリ打ちしたんで悲しかったですね。今日はトップ取ってやろうっていう気持ちが、前に出過ぎた気がします、ハイ。今日は一味違いましたね。今年のPiratesは後2戦で200ポイントを超えて年を越したいと思います」
と語った。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 3万1800点/+51.8
2着 茅森早香・フェニックス 2万3700点/+3.7
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万2300点/▲17.7
4着 松本吉弘・ABEMAS 2万2200点/▲37.8
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +398.0(46/94)
2位 EX風林火山 +251.5(46/94)
3位 U-NEXT Pirates +152.2(46/94)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +102.5(46/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +23.1(46/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲288.8(46/94)
7位 赤坂ドリブンズ ▲318.7(46/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲319.8(46/94)
大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsアベマズvsフェニックスvsPirates
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE