東城リーチの同巡。
現在4着目の渋谷ABEMS松本がを引き入れ七対子のテンパイ。
待ちも生牌の北と自分のアガリも可能性があることと、萩原、東城に絶対にロンと言われない牌もない。
すべての状況がを松本に打たせた。
リーチ一発ピンフ赤ドラ裏の12000。
このアガリにたどり着ける選手がどれぐらいいるのだろう。
この半荘、一度は萩原を逆転したが、最後は悔しい2着となったが、この局がなければと思うとどれだけ凄い我慢から導き出されたアガリがよく分かるだろう。
『確率のその先へ』
考えて考えて色々な選択ができるから麻雀は面白い。
選手達はこれからも素晴らしい選択をお見せしていくだろう
最高位戦日本プロ麻雀協会。
A2リーグ所属。
選手、解説、実況、司会など唯一無二のマルチプレーヤー。
『麻雀グラップラー』の異名を持つ。
Twitter:@corn708
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