村上淳、園田賢と同日2連勝!! 窮地のドリブンズ、生き残りに望みをつなぐ!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

村上淳、

園田賢と同日2連勝!!

窮地のドリブンズ、

生き残りに望みをつなぐ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の79日目、第2戦は村上淳赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。南場でのマンガンツモで他家を突き放した村上が、逃げ切って2勝目。崖っぷちのドリブンズが同日2連勝を決めて、ボーダー争いの混沌は続く。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ渋川難波セガサミーフェニックス茅森早香TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして村上の4名。

村上のリードで迎えた南1局2本場、テンパイしている村上が【南】をツモ切ると、親の渋川が手牌を倒す。メンホン・【南】のヤミテンで、12000点。村上は3着にまで降着する。

しかし次局、先制に成功した村上がリーチ・ツモ。【白】・赤1の2000・4000でふたたびトップ目に返り咲く。

流局続きでむかえたオーラス、渋川と競っていた本田が【中】のみの1300点を村上からアガって試合終了。崖っぷちのドリブンズが土壇場で同日2連勝を決めて、セミファイナルへの生き残りに望みを繋いだ。

村上はインタビューで、

「いやぁ〜 めちゃめちゃ手入ったのに、めちゃめちゃちっちゃいトップでしたねぇ〜、はい。前回似たような感じで(園田)賢ちゃんトップで次大事だ! って土田さんにむちゃ大事ですよって、ラスだったんですよね。それの二の舞いだけは避けたいと思ってやってたんですけど、とにかく手が入りました、はい」

と語った。

【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 3万2300点/+52.3
2着 本田朋広・雷電 2万9100点/+9.1
3着 渋川難波サクラナイツ 2万3800点/▲16.2
4着 茅森早香・フェニックス 1万4800点/▲45.2

【Total】
1位 EX風林火山 +571.5(78/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +426.9(78/94)
3位 U-NEXT Pirates +87.1(78/94)
4位 渋谷ABEMAS ▲63.5(78/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲126.9(80/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲186.3(80/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲282.6(80/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲426.2(80/94)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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