「優勢と勝利は似て非なるもの…!」 萩原聖人の覚悟が、チームを新たなステージへ導く【Mリーグ2022-23観戦記3/13】担当記者:江崎しんのすけ

めくり合いの結果は…

渋川が萩原の当たり牌【1マン】を掴んで決着。
リーチ・平和・ドラ裏の8,000点で萩原が再びトップに立つ。

オーラスは近藤のリーチ・一人テンパイで流局。
ボーダー争い直接対決の1戦目は萩原が理想的な着順でトップを獲得した。

この嬉しそうな萩原のインタビューを待ち望んでいたユニバースも多いはず。

この大きな1勝により、雷電は4位に浮上しセミファイナル進出争いをより優位な状況とすることができた。

しかし、当然チームの目標はただ進出するだけではない。
これまで届くことがなかった、Mリーグの頂──

優勢を勝利に変えるまで、雷電は戦いの手を緩めることはない。

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