ドラ
上家の親リーの現物 で待ってるんですが、ワキが降りてそうなのに出ません。
これはヤマにいるとふんで追いかけリーチ。
流局でしたが、リーチ直後に続々とワキに流れたそうです。
結果失敗ですが、ドラを掴んで入れ替えられずに放銃よりはマシだと、自分を慰めました。
先行リーチを押し返そうとする時は、麻雀でもっとも痺れるシーン。
ドーパミンなど脳汁出しまくりでテンションを上げましょう。
字牌やスジを切りながら、1巡か2巡で追いつけば、たとえ本命牌でも先行リーチだったつもりで勝負。
ロンの声がかかっても、宣言牌でロンなら上等です。
もちろん読めての結果ではありませんが、それを目指したいものです。
クズ手からなんとかダブ の片アガリまで漕ぎつけました。
ポン チー
ドラ
は出にくい典型ですが気にしない。
他にも危険牌はたくさんあるし、絞りに絞った がリーチ宣言牌として出るのは良くある。
ロン牌は相手読みや読み違いよりも、相手の都合で出て来るのがほとんどです。
(文:山崎一夫/イラスト:西原理恵子■初出「近代麻雀」2020年3月号)
●西原理恵子公式HP「鳥頭の城」⇒ http://www.toriatama.net/
●山崎一夫のブログ・twitter・Facebook・HPは「麻雀たぬ」共通です。⇒ http://mj-tanu.com/
さいばら&山崎の でかぴん麻雀入門は毎週水曜更新!!(次回は5月17日更新予定)
\ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/