ASAPINの「超頭脳何切る」Q28





対応3

東3局の南家。ドラを切れば好形のイーシャンテンだが、sou5-66-90-s-embはすでに2枚切られており、増える受け入れはpin3-66-90-s-embpin6-66-90-s-embの5枚。
最終的な待ちへの影響も少ない。
仕掛けが2名おり、ポンやロンと言われることもそれなりにありそうな場面だが、
このタイミングでドラを切るべきか? 一旦sou5-66-90-s-embで保留すべきか?
Q28

回答はコチラ





















asappin_color
ASAPINの回答

man2-66-90-s-emb

自分の手は好形の勝負手ですが、ドラのman2-66-90-s-embを切ってポンと言われると少し前に出づらくなります。
それどころか仕掛け2人の捨て牌がかなり濃く、ドラ対子も何一つ否定されていない捨て牌。
この瞬間にロンと言われてもおかしくない牌です。
そのため、テンパイまで引っ張ってテンパったら勝負… と保留するのも一つの手ですが、ドラさえ通れば怖いものが無くなるこの手。sou5-66-90-s-embがないとはいえpin3-66-90-s-embpin6-66-90-s-embは比較的良さそうで、受け入れも広がるためここは多少のリスクを負ってでもこの段階でドラを勝負してしまいたいところです。
この段階でもロンと言われる可能性はありますが、テンパイまで引っ張ってドラをリリースすると更に放銃する可能性は高まります。他家にドラを絶対に鳴かせたくないという点数状況でもないため、この局は自分勝手に進め、自分の局収支が最も高くなるように手を進めてよいと思います。

ASAPINの自信度 90%

 

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