ASAPINの「超頭脳何切る」Q30





対応5

下3人で競っている南1局。
トップ目からリーチが掛かっており、押し返すのは厳しい。
筋のman8-66-90-s-embや一枚切れのji5-66-90-s-embを対子落としすればケイテンくらいは取れるかもしれないが、
現状テンパイや和了にはほど遠い形である。何に手を掛けるべきか?

Q30

回答はコチラ





















asappin_color
ASAPINの回答

ji5-66-90-s-emb

pin9-66-90-s-embを切って、ベタオリを選択する人が多いでしょうか。
確かに自分の手恰好は現状テンパイからほど遠く、man8-66-90-s-embji5-66-90-s-emb単騎もないとは言えないため他家の押し返しに備えて確実に降りて共通安牌を残すというのが無難な選択でしょうか。
ただし、この手はどのみち高確率で次にどちらかを切らなければならなくなる手です。
ここでpin9-66-90-s-embを切っても、次巡に完全安牌が増えなければどうせどちらかの対子を選んで切らなければなりません。その時にpin9-66-90-s-embを切っていると復活の目はほぼ0ですが、ji5-66-90-s-embman8-66-90-s-embのトイツ落としをしていればくっつき方次第でテンパイが見込める形になります。幸い両脇からリーチが来ても、man8-66-90-s-embji5-66-90-s-embも比較的切りやすくなっています。この4枚を共通安牌として考えれば、ここで1〜2枚消費してしまってもまだ十分にオリ切れる範囲内。
ここはいったんji5-66-90-s-embのトイツ落としとしておき、ツモ次第でベタオリに切り替えるか、テンパイ狙いにシフトしていくかを選択できる余地を残すのが良いかと思います。

ASAPINの自信度 90%

 

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です