捲土重来をファンに誓った白鳥。
来シーズンの活躍に期待したい。
そして、最後に登場したのは本日の主役の亜樹。
終わってみれば106.4ポイントの大叩きでチームを再び首位に押し上げる大仕事をやってのけた。
「ホッとしました。」
そう切り出した亜樹だったが、セミファイナルシリーズの最終戦で自己最高スコアを叩き出したことに嬉しさを隠さない。
「2ヶ月前には全体で9位だった。皆さんからたくさんの声をかけてもらい、気持ちを奮い立たせてここまでやってきた。」
セミファイナルでの快進撃は、ファンの応援が原動力となったことを改めて語った。
「普段、勝つということは言わないんですが… ファイナルも勝ちます!」
「侵掠如火(侵掠すること火の如く)」
のリストバンドを掲げ、来る最終決戦への抱負を力強く語った亜樹。
ファイナルシリーズへ弾みをつける勝利をもぎ取った。
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