セガサミーフェニックスが北海道千歳市で麻雀教室を開催

Mリーグ・セガサミーフェニックスが北海道千歳市の社会福祉協議会と共に、「セガサミーカップ まなぶプロジェクト 千歳市麻雀教室」を開催した。

これは同市の高齢者を対象に、繋がりを作る場を提供することで、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、社会参加できる地域を推進することを目的とした取り組み。そして今回はセガサミーフェニックスの選手をゲストに迎えて麻雀教室が開催され、チームからは茅森早香醍醐大、そしてMリーグレギュラー解説を務める河野直也が参加した。

 

 

会場では選手たちが丁寧に麻雀を指導。参加者の方がアガったときにはみなさんが笑顔になるなど、非常に和やかな空気が流れていた。麻雀はいくつになっても楽しめるゲームであり、今回の交流をきっかけに、同市の方々の間でも麻雀が盛り上がることを期待したい。

茅森早香

「最初はみなさん緊張していたり、25年ぶりに麻雀をするという方もいらしたりで少しおとなしい印象でしたが、2戦目になると予定より早く席についてスタンバイする方も多く、和やかな雰囲気で質問も増えていき、ゲスト講師として参加している私も嬉しく思いました。今回のイベントをきっかけに、麻雀を通じて輪が広がるとより嬉しく思います」

醍醐大

「参加者全員が60歳以上の方だったのですが、皆様元気で楽しそうに話ながら麻雀をされていて、教えている自分も癒されました。麻雀を通じてコミュニティを作って友人を増やし、共通の話題に繋がる。そんなツールとして皆さんに楽しんで遊んでいってもらえたら嬉しく思います」

河野直也

「麻雀を通じて脳の活性化やコミュニティを広げるというコンセプトの中ではありますが、とにかく『麻雀は楽しい』と皆様が体現してくださっていた事が何よりも幸せでした。老若男女が楽しめる世界最高峰のゲームをこれからも広めて行ければと、強く感じました!」

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