2着2回の松ヶ瀬隆弥、
初戦ラスからの大復活、
瑞原明奈が勝ち上がり！！
「Mトーナメント2024 FINAL STAGE B卓」、第1戦は松本吉弘（渋谷ABEMAS）が、トップを獲得。第2戦は瑞原明奈（U-NEXT Pirates）がトップを獲得。2着2着の松ヶ瀬隆弥（EX風林火山）がトータルで松本を上回り、この2名がFINAL STAGE B卓を勝ち抜いた。
ファイナルステージB卓の対局者は、松本吉弘・瑞原明奈・松ヶ瀬隆弥・仲林圭の4名。
開局から、2000・4000、2900出アガリとリードした松本だったが、松ヶ瀬の4000・8000でトップ目の座を明け渡す。しかし松本は南1局の1000・2000のツモアガリで再度逆転。南3局1本場、赤2のリーチを松ヶ瀬のリーチ宣言牌で捉えて勝負あり。松本がオーラスも自らアガってトップを奪い去った。
松本はインタビューで、
「とりあえずトップを取れて一安心なんですが、今日も西川さんがトップ取って敗退という例もありますし、僕自身も前回の2ndステージですかね、トップ取ってあわや敗退みたいなところまで追い詰められたんで、しかも仲林さんは僕がずーっと一緒に麻雀を打ってきたんで、このトーナメントで3着の人にトップ取られるのが一番危ないんで仲林さんは来ると思ってるんで危ない予感がしてます」
と語った。
【第1試合結果】
1着 松本吉弘 4万4000点／＋64.0
2着 松ヶ瀬隆弥 2万6000点／＋6.0
3着 仲林圭 2万3900点／▲16.1
4着 瑞原明奈 6100点／▲53.9
第2試合東3局、西家・松ヶ瀬のリーチに親の瑞原が追いかける。松ヶ瀬が一発でつかんだ
が放銃牌。リーチ・一発・ドラ1・赤2・ウラ4の24000！ 瑞原が一気に通過ポジションに。ハコ下に沈んだ松ヶ瀬、東4局にハネマンツモで地上に復活するとオーラスでもハネマンをツモって2着浮上。松ヶ瀬が仲林をまくって2着2回でトータル1位での通過となった。
瑞原はインタビューで、
「1回戦目からけっこういい手が入ってもアガれずっていうのが続いてたんで、何度目の正直かっていう（東3局の）
リーチだったんですけど”もう許さんぞ！”って（笑）。カンは入ってたので（ウラドラ）いっぱい乗れーっ！ って思ってました」
と語った。
2着2着でトータル1位となった松ヶ瀬は、
「いいんですか？ 僕1位で。24000打ったし、トップ取ってないし…、はい」
と語った。
【第2試合結果】
1着 瑞原明奈 4万9300点／＋69.3
2着 松ヶ瀬隆弥 3万2200点／＋12.2
3着 仲林圭 2万6000点／▲14.0
4着 松本吉弘 ▲7500点／▲67.5
【Total】
1着 松ヶ瀬隆弥 ＋18.2
2着 瑞原明奈 ＋15.4
3着 松本吉弘 ▲3.5
4着 仲林圭 ▲30.1
Mトーナメント2024 FINAL STAGE A卓B卓
7月15日(月) 15:00 〜 23:57
詳細情報
Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」開催！現Mリーガー36名と、団体推薦者24名の麻雀界のトッププロ雀士計60名による個人トーナメント戦
Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」は、現Mリーガー36名と、各団体の最高峰プレイヤー鳳凰位・最高位・雀王など団体推薦者24名の麻雀界のトッププロ雀士計60名による個人トーナメント戦になります。「Mリーグ2023-24」の優勝チーム4名は、予選2ndステージからシードスタートで参戦いたします。本企画の対局ルールは、「Mリーグルール」を採用し、2半荘で、2位勝ち抜けの個人トーナメント戦で行います。キャスト
【A卓】
勝又健志vs杉浦勘介vs佐々木寿人vs西川淳
実況:古橋崇志
解説:下石戟
レポーター:襟川麻衣子
【B卓】
松本吉弘vs瑞原明奈vs松ヶ瀬隆弥vs仲林圭
実況:古橋崇志
解説:齋藤豪
レポーター:襟川麻衣子
(C) AbemaTV
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