堀慎吾、松ヶ瀬隆弥の親バイマンをものともせず、6度の和了で逆転勝利!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

堀慎吾、松ヶ瀬隆弥の

親バイマンをものともせず、

6度の和了で逆転勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の開幕初日、第2戦は堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。序盤から加点を重ね好調の堀を、松ヶ瀬隆弥が親バイマンツモで一気に逆転。しかし堀が南場での粘りを見せて再逆転。6万点越えの大トップで初戦を制した。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ渡辺太EX風林火山松ヶ瀬隆弥TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして堀の4名。

堀のリードで迎えた南2局。12巡目に親の松ヶ瀬がドラアンコの手を【1ピン】【4ピン】【7ピン】待ちのフリテンリーチで勝負に出る。ドラの【9マン】をアンカンし、リンシャン牌【4ピン】をたたきつける。カンドラを1枚乗せての8000オールで、堀をまくってトップ目に立つ。

しかし堀が南3局の親番で粘って、3本場にはほぼ並びに。そして4本場で堀は、リーチの萩原から喰いタンヤオ・ドラ1・赤2の12000の直撃に成功。松ヶ瀬を引き離して、そのままトップで逃げ切った。

堀はインタビューで、

「(至極の一局は)オーラス7本場、(渡辺)太が【5マン】ポンから発進して遠いタンヤオですか。萩原さんからリーチきて【2マン】【3マン】というターツ落とし入ったんですよ、手出しで。【4マン】のチーしてないし、どうしようもない仕掛けだなと思って見てたんですけど、急にカンとか言い出して、ドリブンズファンと同じくらい僕、喜んでましたね。【3ソウ】ツモ(アガ)ったあの瞬間、はい」

と語った。

【Result】
1着 堀慎吾サクラナイツ 6万6400点/+86.4
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 5万4800点/+34.8
3着 渡辺太・ドリブンズ ▲4500点/▲44.5
4着 萩原聖人・雷電 ▲1万6700点/▲76.7

【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +66.1(2/96)
2位 赤坂ドリブンズ +20.3(2/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +0.0(0/96)
3位 BEAST X +0.0(0/96)
3位 U-NEXT Pirates +0.0(0/96)
3位 渋谷ABEMAS +0.0(0/96)
3位 セガサミーフェニックス +0.0(0/96)
8位 EX風林火山 ▲12.4(2/96)
9位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲74.0(2/96)

大和証券 Mリーグ2024-25 開幕式&初日

9月16日(月) 17:30 〜 23:57

詳細情報
9月16日の開幕戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電

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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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