真っ白なキャンバスに描かれたのは、”黒沢咲”という物語。【Mリーグ2024-25観戦記 12/ 第2試合】担当記者 渡邉浩史郎

しかし次局、これは黒沢のパレットにしっかり準備されていたチーテンの色を塗り切って、鮮やかなトップでキャンバスを染め上げた!

牌想い 笑み咲きほこれ 華ふぶき
これは新たに始まった黒沢の新連載コラムのタイトルである。

まさに黒沢の勝ち方を象徴するようなタイトルであり、この半荘のトップでチームにも₊ポイント浮上の華ふぶきが吹き荒れた。

https://note.com/kinma/n/na70f02678650?sub_rt=share_sb

黒沢の麻雀観は現代的ではない。これは事実である。
しかし、それと黒沢の麻雀が魅力的であるかどうかとは全く話が違う。

麻雀という真っ白なキャンバスに描かれた、”黒沢咲”という物語。あなたも酔いしれてみませんか?

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