
しかし、猿川の次巡のツモは無情にも高目の当たり牌の。
対局後のインタビューで、このについて「嫌な感じがした」と話していた猿川だが、こんな牌止まるはずもない。


リーチ・チャンタ・三色の8,000点の放銃となる。
選択が違ったとしても結局はで1,300点の放銃となっており、この親番で助かる道は無かったように思える。


レギュラーシーズンも早いもので残り20戦となった。
毎年この季節になると、セミファイナル進出に向けた争いが激化し、それゆえに心が痛くなるような展開もしばしば起きる。
残り20戦、ファンが喜ぶ麻雀を打ち切るビーストの勇姿に注目したい。
日本プロ麻雀連盟所属プロ。株式会社AllRuns代表取締役社長。業界を様々なやり方で盛り上げていくために日々奮闘中。Mリーグ観戦記ライター2年目。常に前のめりな執筆を心がけています(怒られない範囲で)。Twitterをフォローしてもらえると励みになります。
Twitter:@EzakiShinnosuke
\近代麻雀シリーズ 新刊情報/