滝沢和典、
風林火山を盤石の首位固め!!
さらに個人トップに!!
1月29日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)がトップを獲得。
チームは17勝目をあげて首位をキープ。滝沢も個人首位に立った。
対局者は、
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、
そして滝沢。
並びは、石橋・佐々木・滝沢・魚谷。
東4局、ドラのとを鳴いた滝沢が、魚谷からマンガンを直撃。
滝沢が頭ひとつ抜け出す。
しかし次局、佐々木のリーチに滝沢が切ったが一発御用。
リーチ・一発・ダブ・赤1・ウラ3のバイマン!
佐々木が一撃でトップに立つ。
南3局1本場、滝沢は何かが吹っ切れたのか、・カンと仕掛けてハイテイでカンツモ。
赤2の4000オールで、息を吹き返す。
次局、石橋から2900を召し捕って、滝沢が再びトップに返り咲く。
オーラス、滝沢は石橋のリーチに差し込んで、トップを確定させた。
滝沢は勝利者インタビューで、
「内容が良くなくて、素直に喜べないトップですね。(バイマンの放銃は)高校生でも打たないですね。魔が差して切り遅れました(苦笑)。(個人トップについて)そんなに気にしてません。(チーム1位の)有利な立場を利用して、さらに加点していきたいと思います。」
と語った。
【Result】
1着 EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)3万5700点/+55.7
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)2万5900点/+5.9
3着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)2万1000点/▲19.0
4着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)1万7400点/▲42.6
【Total】
1位 EX風林火山 +358.0(72/80)
2位 赤坂ドリブンズ +120.9(70/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲44.1(74/80)
4位 U-NEXT Pirates ▲55.5(70/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲89.8(68/80)
6位 TEAM雷電 ▲102.0(70/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲187.5(72/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates
近代麻雀戦術シリーズ新刊情報
「麻雀強者の0秒思考」
著:ZERO
好評発売中!!!!
Amazonはこちら→「麻雀強者の0秒思考」