小林剛、
100点差でもぎ取った大きな1勝!!
パイレーツを3位に導く!!
1月29日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がオーラス逆転のトップを獲得。
チームは13勝目、総合3位に浮上。ファイナル進出レースを半歩リードした。
対局者は、
EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、
そして小林。
並びは、魚谷・佐々木・小林・滝沢。
平たい状況で迎えた東4局。
小林がをアンカンしたところで、佐々木がリーチ。
ドラ2の手をツモアガってのマンガンで、佐々木が一歩リード。
南3局1本場、ラス目の魚谷がペンで789のサンショクの手をリーチ。
山に残り1枚のは、小林の手に吸収されてチートイツのテンパイに組み込まれる。
小林はリーチ・ツモ・タンヤオ・ウラ2の6000オールを成就させ、一気にトップの佐々木を逆転。
しかし次局、佐々木はリーチ・ドラ1・赤1・ウラ2を、魚谷とのリーチ合戦に勝利して、再びトップに。
迎えたオーラス、佐々木と小林の差は2500。
リーチ・赤1で条件クリアのリーチに出る小林に、ラス落ちの心配がほぼない滝沢が真っ向勝負。
結果は、滝沢が小林に2600点の放銃となり、小林が100点差で大きな1勝を手にした。
小林は勝利者インタビューで、
「(対局前は)今から半荘10回の大会が始まる、普段と違うことをするのではなく、平たいところからスタートする、くらいの気持ちで(臨みました)。チームの中では自分が一番無神経で鈍感なので、いつもどおり気軽に来ました。」
と語った。
【参考】
喜びにつつまれるパイレーツのロッカールーム
本日第1回戦、喜びの控え室です。
まだ本日の試合は終わっていません。
気を引き締めながら船長のお出迎えです!#Mリーグ#UNEXTパイレーツ#トップ速報#小林剛 pic.twitter.com/e0QhGd1MLS— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) 2019年1月29日
【Result】
1着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)4万5200点/+65.2
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)4万5100点/+25.1
3着 EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)1万8900点/▲21.1
4着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)▲9200点/▲69.2
【Total】
1位 EX風林火山 +302.3(71/80)
2位 赤坂ドリブンズ +120.9(70/80)
3位 U-NEXT Pirates ▲36.5(69/80)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲50.0(73/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲89.8(68/80)
6位 TEAM雷電 ▲102.0(70/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲144.9(71/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates
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