高宮まり、
のびのび麻雀で5勝目!!
麻雀格闘倶楽部は
ボーダー争いから
離脱成功か!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の85日目第1戦は、高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。
高宮は東1局に鈴木からピンフ・赤2をリーチ・一発で討ち取り、先行する。そして追ってくる小林を、親番のラス前で連続直撃して逃げ切り成功。麻雀格闘倶楽部が熾烈なボーダー争いから、一歩抜け出した。
1回戦の対局者は、U-NEXT Pirates・小林剛、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、そして高宮。
東1局1本場、鈴木がホンイツのテンパイをしていたところに西家・高宮がピンフ・赤2の手でリーチ。鈴木、これに一発でツモ切り放銃。高宮が8000点のリードで先行する。
東3局1本場、今度は小林がホンイツで仕掛け、ドラ単騎のリーチ・チートイツの鈴木が振り込んで、またも8000点を献上。小林がいっとき高宮の上に立つ。
南1局は、高宮が待ちでリーチ。河に1枚切れのを沢崎がツモ切りで放銃。ドラ1・ウラ1のマンガンを沢崎から徴収に成功。
南3局には、高宮は2番手の小林から早いポンテンを入れて・ドラ1・赤1の5800を討ち取り。これが決定打となって高宮が5勝目を獲得。ボーダー争いに大きなアドバンテージを獲得した。
勝利者インタビューで高宮は「のびのびやってこいと言われてるんですけど、それでもやはりプラスで終えられてホッとしています。最終盤で煮詰まってますけど、我々は自由にやろうという方針のもとやっておりますので、頑張ります」と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 4万7600点/+67.6
2着 沢崎誠・サクラナイツ 3万1000点/+11.0
3着 小林剛・パイレーツ 1万6300点/▲23.7
4着 鈴木たろう・ドリブンズ ▲5100点/▲54.9
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +482.7(84/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +165.7(85/90)
3位 TEAM雷電 +59.0(84/90)
4位 渋谷ABEMAS +46.8(84/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +17.6(85/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲112.0(85/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲204.5(85/90)
8位 EX風林火山 ▲475.3(84/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月28日の対戦は
Pirates vs ドリブンズ vs 麻雀格闘倶楽部 vs サクラナイツキャスト
U-NEXT Pirates
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 U-NEXT Pirates vs セガサミーフェニックス vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs 渋谷ABEMAS