日本プロ麻雀連盟・前原雄大プロが逝去

前原雄大

日本プロ麻雀連盟の前原雄大プロが12日に逝去されたことが、日本プロ麻雀連盟公式Xより発表された。68歳だった。

前原プロは日本プロ麻雀連盟の黎明期より活躍し、過去に鳳凰位4回、十段位5回とビッグタイトルを多数獲得してきたレジェンド。

2018年のMリーグ発足ドラフトではKONAMI麻雀格闘倶楽部より3位指名を受けてMリーガーとなり、2020-2021シーズンまで3シーズンに渡って活躍。チームメートの佐々木寿人と行っていた「がらくたポーズ」は、Mリーガーが勝利者インタビュー後にポーズを決める走りとなった。

Mリーグを勇退した後もトッププロとして活躍を続け、今期の鳳凰戦ではA1リーグで鳳凰位決定戦圏内につける好成績を残していたが、9月18日に体調不良による出場辞退が発表されていた。極めて残念な知らせだが、今は故人の活躍に思いを馳せるとともに、心からのお悔やみを申し上げたい。

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