村上淳、崖っぷちのドリブンズを救う、価値ある1勝!! タッキー&寿人を3位・4位に沈める言霊の勝利!!

村上淳、崖っぷちの

ドリブンズを救う、価値ある1勝!!

タッキー&寿人を3位・4位に沈める

言霊の勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕54日目、第1戦は村上淳赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。東4局に滝沢からマンガン、次局の親で佐々木から5800点をアガった村上が、オーラスも早いテンパイで黒沢をまくって約2ヶ月ぶりのトップを獲得。カットライン瀬戸際のドリブンズを救う1勝となった。

第1戦の対局者は、EX風林火山滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人TEAM雷電黒沢咲、そして村上の4名。

トップ目黒沢・村上は3着目で迎えた東4局1本場、南家・村上が9巡目にドラ1・赤1の手で先制リーチをかける。待ちはカン(ドラ)。次巡、親の佐々木から追いかけリーチが入って一騎打ちに。と思いきや、ドラ2・赤1のテンパイの入った滝沢が、親の現物で村上にはスジのに手をかけて放銃に。ウラドラが雀頭で8000点。2着目の滝沢からの直撃で、村上が2番手に。

次局、南1局の親番で村上が連続先制リーチ。タンヤオピンフ待ち。そしてまたも佐々木から追いかけリーチが入り、今回は佐々木がを掴んで放銃。5800点のアガリで、村上が黒沢をかわしてトップ目に浮上する。

しかし同1本場、黒沢のツモ切りリーチに佐々木がを切ると、一発放銃。がアンコのウラがで8000点。黒沢がふたたびトップ目に。

オーラス1本場を迎えた時点で、黒沢と村上の点差は300点。アガった方がトップを持ち帰れるという場面。6巡目に村上に待ちの赤1の役無しテンパイが入って、村上は即リーチを選択。

ラス目のラス親という、後のない佐々木にテンパイが入って、リーチ宣言牌となったのが。2600点のアガリで、村上が11月12日以来のトップでチームに勝利をもたらした。

村上はインタビューで、

「チームが下り坂でなかなか浮上できずで、関係者やファンの皆さまをがっかりさせ続けてきたんですけど、オーラスのツモが良くてあのリーチなら負けて悔いなしと思いました。(滝沢・寿人対決について)試合前の軽口で3位4位争いでいいですかと、言ったら(そのとおりになったので)言霊ってあるんだな、と思いました」

と語った。

【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 4万6200点/+66.2
2着 黒沢咲・雷電 4万2600点/+22.6
3着 滝沢和典・風林火山 2万1300点/▲18.7
4着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 ▲1万100点/▲70.1

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +371.4(54/90)
2位 EX風林火山 +322.2(53/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 5.2(53/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲6.0(54/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲39.8(53/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲107.8(53/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲203.4(54/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲341.8(54/90)

「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vs風林火山vs雷電vsドリブンズ」

詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vs赤坂ドリブンズ

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月8日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vs赤坂ドリブンズ

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
TEAM RAIDEN / 雷電
赤坂ドリブンズ
実況:小林未沙
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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