帰ってきたベルセルク
KONAMI麻雀格闘倶楽部
高宮まりの左腕に
輝けるは緋色の円盾
文・ゆうせー【木曜担当ライター】2022年2月10日
【第1試合】
東家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:茅森早香(セガサミーフェニックス)
西家:瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)
北家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
解説 藤崎智 実況 小林未沙
大和証券 #Mリーグ 2021#KONAMI麻雀格闘倶楽部
本日の先発は、高宮まり選手です。
一昨日、久々の出場で少し感覚を取り戻されたことを期待して、日跨ぎの連闘となります。
ベルセルクの進撃を見届けてください。本日も宜しくお願いします。https://t.co/1M2mIK4AWG pic.twitter.com/JdiT0xwl8z
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) February 10, 2022
KONAMI麻雀格闘倶楽部の先発、高宮まり。
東1局に、
2件リーチをかいくぐって、ドラ3赤、12000点のアガリを決める。
高打点を射止めて、連荘に成功した高宮。
続く東1局1本場。12巡目に、
のテンパイが入る。高宮はダマテンにとった。
立体図を見てみよう。(の牌が手出し、黄色の牌がツモ切りです。)
下家の茅森はをツモ切りしたあとに、手出しで、と切っていてソウズのホンイツ模様。
一方、高宮の待ちであるは4枚切れ。しかも全員がまんべんなく切っている。
ここは高宮、染め手の茅森をはじめ、他家から動きが入ったときに備えて、打牌選択の余地を残した。
もちろん待ちの枚数が少なくなっていても自分は親番。リーチという選択も有力だ。むしろ、これまでの高宮ならノータイムでリーチに踏み切っていたはずだ。
ここで私は、火曜日の試合、
高宮が待ちのピンフをダマテンにしてアガった場面が、脳裏に浮かんだ。
このとき、
参加率マックスの第2試合を終えて高宮選手戻られました。3万点持ちの3着。
沢山アタリ牌を掴みながらも精一杯の格闘で見応えがありました。
手術成功。ダイジョーブデース次はすぐに木曜日。
残り18試合、最後まで皆様と闘います!宜しくお願いします!
(動画続きます) pic.twitter.com/UIFsQxsv6a— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) February 8, 2022