
松本も意地を魅せる。
2局連続で条件を満たすテンパイを入れた。
7pのポンが入っており、絶好の待ちである。

しかし、阿久津の手元に
が舞い降りてゲームセット。
サクラナイツは渋川、阿久津のデイリーダブルが決まり、最下位脱出を果たした。

苦しいチーム状況の中で、渋川のバトンを受け継いだ阿久津が復活のサクラを咲かせた。
二人を追うようにチームメイトの堀、岡田も満開にしてくれることだろう。

これで年内の試合は全て終了となる。
未だ、レギュラーシーズン敗退争いは混沌としており、年明けの後半戦も目を離すことができない。

坪川義昭(つぼかわよしあき) 日本プロ麻雀協会5期前期生。雀王戦B1リーグ所属。行政書士法人石田事務所に勤務。 https://www.ishida-tomoyuki.com X(旧Twitter): @eehounotsubokku
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