結局、1人でテンパイを取り切って流局。
これでトップ目の柴田とほぼ並び。
寿人はこの半荘、柴田とテンパイ料だけで1万に近い点差を縮めたことになった。
続く南2局2本場。
寿人が軽快に仕掛ける。
この形から
のポン。
持ってきた
を迷わず加カン。
この辺りも迷いが一切見られないのが、他家からしたら怖い。
並の打ち手が迷わずカンなら、判断が早かったから手が整っている、と読むことができるかもしれないが、こと寿人に関してはそこでは読みづらい。
柴田から絶好の
が鳴けてテンパイ。
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待ちだ。
これをテンパイ打牌で
を打ち出した堀から捕まえて3900。
これでついに柴田を逆転。
トップ目に立つと。
最後は柴田がツモか寿人からの直撃で逆転トップのテンパイを入れるものの、大介からリーチが入りアガらざるを得ず。
寿人が逃げ切ってトップとなるのだった。
新年初対局、トップとなったのは寿人だった。
終わってみれば、アガリは3回、最高打点は3900という内容で、18000をアガった柴田を逆転してみせた寿人。
要所のテンパイ取り、そして南場親番での立ち回りがトップを引き寄せた結果となった。
スタッツには表れにくいが、こういった勝ち方もまた、寿人らしいと言えるかもしれない。
まずは新年1発目、寿人個人としては2か月ぶりのトップとなった。
1年目に初めて見た時も、そして8年目の今も。
やっぱり佐々木寿人の麻雀はカッコ良い。
最高位戦日本プロ麻雀協会47期前期入会。麻雀プロ兼作家。
麻雀の面白さと、リアルな熱量を多くの人に伝えるため幅広く活動中。
Twitter:@Kotetsu_0924














