アガリトップの元太は、2巡目にこの手牌となる。
現状は、「①役がない」かつ「②好形ターツが揃っていない」手だ。
ならば、役をつけようじゃないか。
ということで、元太が切ったのは──
!!!
打
のタンヤオは、
を引いた瞬間に崩れてしまう。![]()
ターツはまず外さないので、ここを活かす方向で役を考えたい。
を1枚外しておくことで、
・ツモ
は一盃口。
・ツモ![]()
![]()
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はピンフ。
・ツモ
は123三色。(ツモ
も)
がそれぞれ狙える。
また、自分視点での
の壁があるため、安全度が高くなっている![]()
を持ちながら進行できる点も魅力だ。
鳴きやすいトイツがないタンヤオより、真ん中寄りの数牌を横に伸ばしたピンフを見ながら、守備力が高めのルートを選んだ元太。
ズバッと
を持ってきてピンフのイーシャンテンに。
ほどなく、
を引き入れ、
見事にピンフでの出アガリを決める。
もし、打
のところで
を打っていると、リーチを余儀なくされている。
まさに「盤石のタイタン」。
竹内元太がトップを獲得し、チームメイトの帰還に花を添えた。
チームとしても10戦ぶりのトップ。
4着が多くなっていたところだったので、ここで食い止められたのも大きい。
インタビューでは、
全員テンパイでのめくり合いを制したときには、「(実際は卓の下で)ガッツポーズをしていた」
「レギュラーシーズン中に、(700以上ポイント差のある)風林火山に追いつきます。」
と冗談を言っていた元太。
卓から離れると「ウェーイ!」とはしゃぐ、元気なチームのムードメーカー竹内元太。
これからも、
その明るさと手堅い麻雀で、セガサミーフェニックスを支えていく。

京大法学部卒の元塾講師。オンライン麻雀「天鳳」では全国ランキング1位。「雀魂」では4人打ち最高位の魂天に到達。最近は、YouTubeでの麻雀講義や実況プレイ、戦術note執筆、そして牌譜添削指導に力を入れている、麻雀界では知る人ぞ知る異才。「実戦でよく出る!読むだけで勝てる麻雀講義」の著者であり、元Mリーガー朝倉康心プロの実兄。x:@getawonarashite













