12000点を拒否した勝又健志のペン【3m】払いが美しかった【Mリーグ2025-26 ファイナル 観戦記 5/14 第2試合】担当記者 南山幸浩

さらにさらに!
ドラの【南】が暗刻に! 結局副露1度だけで12000のテンパイ!

【2ピン】待ちから【1ピン】単騎待ちへ。

そして、役無しテンパイで良形の変化を待っていた東城の元へ【1ピン】が。
最終手出しは【3ピン】だが・・・。

絶対にトップを取りたい。
ドラの【南】も鳴いていない、勝又の仕掛けはそんなに打点があるようには見えないもしれない。
彼女は押すべき理由を探していた。
でもそれは、勝又の術中にはまっていたのかもしない。

少考の末【1ピン】をリリース。

開かれた手牌に並ぶドラの【南】

東城の顔が歪んだ。
37ポイント差まで迫ってきたBEASTからの直撃。
あまりにも大きい12000、あまりにも痛い12000。

ターツ・副露の選択から有効牌の残り枚数も読みの精度など、すべてが完璧で、美しかった。強いよりも美しいがしっくりときた今夜の勝又。

瑞原が思わず「久々に麻雀で感動した」とつぶやいたほどの和了は、この対局だけではなく、今シーズンの結末を決めかねないほどの和了だった。

結局、風林火山にとっては勝又トップ、東城がラスの最高の結果に。
寿人は一時期、箱下直前まで落ち込むも2着まで盛り返した。
本田は勝又の背中が届くポイント差までつめたものの、大トップを取るために攻めた結果3着に。

さあ、いよいよファイナルシリーズ最終日。
優勝条件はざっくりにまとめると下記のようなことらしい。

BEASTはトップ2回(風林火山を3着2回に)
KONAMIはトップ2回(風林火山をラス2回に)

いやー何が起きるか分からないからMリーグは面白い。
今日も何かが起きるハズ!

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