瀬戸熊直樹と、
クマクマタイムという時間
文・カイエ【火曜担当ライター】2026年10月20日
本日実況の日吉辰哉と解説の小林剛(麻将連合)が対局中に紹介してくれたところによると、個人ポイントとチームポイントを敢えてごちゃ混ぜにして並べた順位表が、実に恐ろしいことになっているのだという。ほほう。
10月19日終了時点の数字がこちら。
順位 名前・チーム 区分 ポイント
1位 瀬戸熊直樹 個人 +350.7
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 チーム +304.6
3位 渡辺太 個人 +289.4
4位 KADOKAWAサクラナイツ チーム +277.4
5位 尻無濱航 個人 +238.9
混ぜるな危険。
なんだ、この順位表は(驚愕)。
チーム全員で稼ぐポイントを、たったひとりで上回っている男がいる。
そう。記憶に新しい、Mリーグで一番長い半荘(27局)を征した男のことだ。
いや、他の2人も充分におかしいのだけれど。
驚異の新人にして、今シーズン初の役満=国士無双をアガった尻無濱・ヴァース・航に至っては、自身のポイントがイコール、ほとんどチームのポイントなのだ。
確かによく「チームのポイントは個人のポイントと同じだから」ってMリーガーのみんなから聞くけどさ。それって心構えの問題だから。マジモンの数字の話はしてないから。
第2試合
東家:瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)
南家:HIRO柴田(EARTH JETS)
西家:尻無濱航(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
というわけで、現在、個人ランキングの表彰台に位置する3名が、同卓揃い踏み。
そこに、前回の瀬戸熊との直対で、熊を2位に退けてトップを飾った、好調HIRO柴田が加わる。むろん、ご存知の通り、太だって負けず劣らず、今シーズン「も」圧倒的な強さを示しまくっている。
混ぜるな危険(再)。
この化学反応。さて、何が起こるのか。
東1局
瀬戸熊が配牌を取る。
やはり個人首位の余勢を駆っているのだろう。
これくらいの配牌を入れるのはお手の物である。
その後、柴田の先制リーチを受けながらも、仕掛けてテンパイ。
太からタンヤオ・赤の2900点を討ち取る。
データによれば、瀬戸熊は太に対して非常に相性が良いのだという。












