萩原聖人、雪解けを感じさせる渾身の跳満ツモ【Mリーグ2026-27 観戦記 11/3 第1試合(麻雀2ch)】担当記者 松澤悠介

この対決は寿人が【8ソウ】を掴み、浅見に放銃。3者に対する安牌がなく、リーチ宣言牌のスジである【8ソウ】が選ばれた形だ。裏も1枚乗って浅見は8000点の加点に成功。2着目に浮上した。

南4局も萩原の姿勢は変わらない。素直に、積極的にリーチをぶつけていく 。

今回は萩原からは【2ピン】が4枚見えている状況で【1ピン】単騎の七対子でリーチ!

ツモれば跳満確定で、元太を超えてトップまで見える大物手だが、まさかの【1ピン】が浅見の手に暗刻。

この時点で萩原がトップを取る可能性はほぼなくなってしまった。 この局は萩原と寿人の2人聴牌で流局。

萩原は3着で終了となり、まだ2着以上が取れていない状況が継続となった。

それでも。それでも萩原聖人なら。今回も最後まで必死に勝負し続けた萩原聖人なら。

次こそは渾身のRMOを視聴者に届けてくれるはずだ。

ここまでの展開がすべて1勝目の喜びに変わるとき、雪の中から顔を出す草木のように輝く姿を見られると信じて。雪原の求道者が歩む道を応援し続けるのみである。

 

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