ASAPIN監修「天鳳位何切る」Q23





オーラスの親番。
アガればほぼトップだったが、3着目から早すぎるリーチが…。
自分の手は愚形残りのリャンシャンテン。
さてどうするべきか?

Q23

回答はコチラ





















asapin_151016

ASAPINの回答

pin1-66-90-s-emb

オーラスに2900点差の2着目だったところ、3着目から2巡目リーチ。自分の手は愚形残りのリャンシャンテン。

ため息をつきたくなるような状況ですが、歯を食いしばって真っ直ぐ前に出る打pin1-66-90-s-embを推奨します。

放銃してもラスにはほぼならず、満貫クラスをツモられても3着になってしまいます。

前に出なければならない上家が放銃して2着に残る可能性もそこそこありますが、どうせ黙っていても2着になれない可能性がそれなりにあるのであれば、ある程度は前に出てから考えるべき。

自分もタンヤオ仕掛けの効く形であり、アガリ切れればトップが約束されている場面なので、十分に見返りもあります。

どのみちオリようにも現状は安全牌がないので、安全牌ができて流局その他の可能性が見えてきてからまた押し引きを考え直せばよいでしょう。

手がバラバラからドラを切ることに抵抗があるとは思いますが、序盤のリーチに対しての端牌のドラは当たると高いだけで、放銃率が特別に高いわけではありません。

 

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です