まさに針の穴を通すアガりで魚谷を交わしトップ目に。
これはきっかけになるか?
続く2本場、早々に仕掛けてドラドラのテンパイ。
これは寿人の時代が来たかと思いきや、魚谷が3000/6000
親被りでかなり離されてしまう。
寿人の時代はまだ来ない。
東3局
前局ハネマンをあがった魚谷、寿人を突き放すべく快調にリーチ。
赤こそ使い切れなかったが、打点、待ち共に申し分ないリーチ。
これは決まってしまうか?
しかし寿人も追いつく
トップ目直撃の大チャンス!!
![](https://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2018/10/11.jpeg)
ここは当然リーチ・・・
せず。
寿人といえど何でもリーチするわけではないのだ。
を引けば自分の手がドラと三色で3ハン高くなる
魚谷が
切りリーチで![](data:image/svg+xml,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' viewBox='0 0 32 45'%3E%3C/svg%3E)
が危ない。
では放銃したくない
ということだろう。
点差はまだまだあるのでピンフのみのリーチでは不満だということもあるだろう。
結果は魚谷のリーチを交わす大きな1000点の出アガり
魚谷独走に待ったをかける。
妥当なリーチ判断に見えるが、どうしてもトップが欲しい寿人。
前のめりにリーチしてしまってもおかしくはなかったと思う。
冷静さが光った1局だった。
南1局
前局リーチを寿人にかわされてしまった魚谷
配牌は・・・
好配牌!
さらに4巡目にを引き入れ三色まで見えるイーシャンテン。
さきほどの1000点放銃をものともしない素晴らしい手。
これは決まったか。
対する寿人の配牌
![](https://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2018/10/13.jpeg)
バラバラだが一応マンズのホンイツを見ながら、あまり目立たないようから切っていく。
しかし魚谷との格差は歴然。
このまま決められてしまうのか??
ツモ切りを続ける魚谷を横目に追いついたのがこの二人
まずは松本
イーペーコー含みのイーシャンテン。
ドラのはまだ切らず
を切っていく。
この手をアガれば2着、トップも見えてくる。
さらに同巡村上
?!
バラバラ・・・
ではない。正真正銘のイーシャンテン。
泣く子も黙る国士無双イーシャンテンだ。
またこの切りがいい味を出している。国士狙いなら真っ先に切られているはずなので、周りから見れば、一応普通の手かもしれないと思い、少し警戒が薄まる。
欲しいと
は山にまだある。
Mリーグ初役満出るか?
さらに2巡後、松本の手がグレードアップ
「好調なときなら」ってなんですかw?