リーチを受けて何切る?
皆様もたろうの気持ちになって考えてみていただきたい。
リーチ
安全にまわるならだ。
を引けば復活できる。
を勝負する手もある。
松本がをポンしているのでノーチャンス。
テンパイなら勝負する価値はある。
しかしゼウスの選択はそのどちらでもなかった。
格闘倶楽部ファンの声援が悲鳴に変わる。
松本への差し込み。
松本は端牌からの切り出しでタンヤオ濃厚。
ポンで打だったので、かが雀頭になっていて(を切っているので頭の可能性が高い)、他が待ちになっていることが多そうだ。
待ちの候補は、、くらいだがは今寿人が通した。
寿人に通って松本に当たりそうなが選ばれたのは必然だった。
最後はたろうのあまりの強さに会場は騒然。
「強すぎでしょ・・・」
「えぐすぎる・・・」
これらは最高のほめ言葉だろう。
各選手見所満載でパブリックビューイングも大いに盛り上がったが、最後はすべてたろうのすごさに圧倒されてしまった。
これぞプロ!というたろうの活躍でドリブンズはこの日3連勝。
あっという間に首位に立ってしまった。
もちろんほかのチームもこのまま終わるはずはないので、まだまだ面白い試合が続くはずだ。今後の展開に注目したい。
そしてパブリックビューイングに興味はあるけれど、なかかな一歩を踏み出せないというあなた!!
一人でも大丈夫、特別応援しているチームがなくても大丈夫、まさに私がそうだった。
対局が終われば選手のみなさんも会場に駆けつけてくれる。
こんな楽しいこと他にないですよ!!
今シーズンのチケットはどうやらもう売り切れてしまったようだが、是非来シーズンは勇気を出して参加してほしいと思う。
Mリーグの楽しみ方がまたひとつ増えた1日となった。
今回は早々に会場を後にしてしまったが、次回参加するときは勇気を出して選手の方と写真をとってもらおうかな・・・と思いながら観戦記を終わらせていただきます。
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