松本吉弘、
ラス牌をツモって逃げ切りトップ！！
勢い余って自分らしさ全開！！

3月9日に行われたプロ麻雀リーグ「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」。
その3日目2回戦は、渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会）がトップを獲得。
松本はファイナル初勝利をあげ、上位との差を詰める大きな一勝となった。

対局者は、
赤坂ドリブンズ・村上淳（最高位戦日本プロ麻雀協会）、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）、
EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟）、
そして松本。

並びは、村上・滝沢・松本・佐々木。

東2局・東3局と、それぞれ親の滝沢と松本が4000オールをツモり合い、二人が対局をリードする。

東4局3本場では、滝沢のチートイツのリーチに、松本が一発放銃。
6400の直取りで、滝沢がトップ目に。

しかし南2局1本場、今度は滝沢のリーチに、松本がタンヤオ仕掛け。
滝沢がで放銃。ドラが雀頭で12000の直撃。
再び松本がトップに立つ。

南3局には、松本は村上からリーチ・・の9600をアガってダメ押し。

オーラスも、自力ツモアガリでトップを獲得した。

松本は勝利者インタビューで、
「勢い余りすぎた麻雀だったと思いますが、そこが自分の良いところかと思ってます。まだまだABEMASの優勝の目があるというところを見せられて、よかったです。」
と語った。

【Result】
1着　渋谷ABEMAS・松本吉弘（日本プロ麻雀協会） 4万4900点／+64.9
2着　KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟） 3万800点／+10.8
3着　EX風林火山・滝沢和典（日本プロ麻雀連盟） 2万1000点／▲19.0
4着　赤坂ドリブンズ・村上淳（最高位戦日本プロ麻雀協会） 3300点／▲56.7

【Total】
1位　EX風林火山　+223.6（8/24）
2位　赤坂ドリブンズ　+144.4（8/24）
3位　渋谷ABEMAS　▲19.5（8/24）
4位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲100.0（8/24）

10月1日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
レギュラーシーズンを終え、上位4チームがファイナルシリーズへと進むことになった。
赤坂ドリブンズ,EX風林火山,KONAMI麻雀格闘倶楽部,渋谷ABEMAS
の4チームで初代王者の座をかけて戦う。

ファイナルシリーズは全24戦で決着。1日3戦を戦う。
Mリーグ初代王者になるチームはどこだ!?

（C）AbemaTV

Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ３日目

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